締め切りと工数

WEBのお仕事でいつも思うギモン

締め切りを守るために

WEBのお仕事をやり始めた時からずーーーーーっと慣れないことにのひとつに、「工数」というものがあります。

WEBのお仕事をやっているとプロジェクトのスタート段階でクライアント様から、「工数どれくらいでできますか?」みたいな話を振られます。

工数とは、「この作業はこれくらいの時間がかかりますよ」「この仕事はこれくらいの作業時間ですよ」と案件を事前に数値化しておくことです。そして驚くことにWEBやプログラマーの業界では工数から算出された作業時間によって値段を算出するのです!ざっくり時給換算なのです!

グラフィックデザインの場合

元々グラフィック系のデザイナーだったわたくし。グラフィックデザインの業界では工数で値段を算出するという概念がなく、制作物に対して値段をつけるんですね。

デザイン業務は机に向かっている実作業だけではなく、ユーザー層への配慮、競合へのリサーチ、アイデア出しなどが制作初期に入ります。アイデア出しなどは時間読みがなかなか難しいため、工数管理をするにも限界があります。

WEBデザインの場合

WEBデザインは制作物に対して「どれだけの人間とどれだけの時間がかかるのか」で値段を算出します。なので制作工程は時間に敏感です。エンジニア的な発想ですよね。

この感覚はグラフィックデザイナー時代にはなかったので、いまだ慣れなません。

ただ工数管理の良いところは、時間で金額を弾き出すためにあまりにもめちゃくちゃなスケジュールで仕事を振られたりしないのかな、と思ったりします。

あとWEBデザインの世界はGithubとかCodePenとかめちゃくちゃ便利なものが溢れているのです!こういうのグラフィック系だと少ないんですよね。

グラフィックとWEBの狭間で

同じように締め切りに向かうお仕事ですが、そのアプローチのしかたはグラフィック系とWEB系では大きく異なります。どちらが良いとか悪いとかではなく、せっかく両方のお仕事をやらせていただいているのですから、良いところを見つめながら自分に最適なタクス管理をしていきたいものです。